人通口をDIYで塞ぎました!!

DIY

今回は床下点検口からユニットバスの間にある

人通口が塞がれていなかったので

DIYで塞ぐことにしました!

注文住宅を建ててから早2カ月半…

お風呂と脱衣所が寒すぎる!!

原因を探ったところ

人通口が塞がれていなくぽっかりと大きな穴が…

分かりづらいですがぽっかりと空いています

これは寒いわけだ!!

あので勉強してこの穴を塞ぐことにしました

準備したもの

スタイロフォーム

今回選んだ断熱材はスタイロフォームです

  • 1 熱を伝えにくい
  • 2 水を吸収しにくい
  • 3 軽くて丈夫
  • 4 加工が簡単
  • 5 優れた断熱性能

ホームセンターでも簡単に手に入りますのでこちらをチョイスしました

厚さは40mmの物を準備しました

断熱材カッター

普通のカッターナイフでも切れると思いますが

そこそこ枚数を切ると思いましたので

効率よく作業するためにこちらを準備しました

発泡ウレタン

いろんな方が実践されているのを見て1本じゃ足りないかなと思い

2本買ってきました

(種類が違うのは違うお店で買ったからです💦)

これでスタイロフォームの隙間を塞いでいく予定です

気密テープ

こちらの気密テープも準備しました

ちょっとした隙間はこちらで十分だと思います

発泡ウレタンは結構使いますのであちこちに吹いてしまうと足りなくなってしまうので

臨機応変対応します

施工準備

断熱材のカット

まずは断熱材のカットです

あらかじめ床下に潜って寸法を出しておきました

今回はとりあえず40mm厚900×900のスタイロフォームを3枚用意したのですが

とりあえずは足りました

人通口を閉じるついでに

浴室の断熱材を張り替えますのでこれだけの量が必要でした

もともと浴室の断熱材が25mmしかなかったのでこちらも併せて40mm

断熱材に張り替えます

服装

床下は想像通り汚れます笑

なので

・汚れてもいい服装

・頭に巻くタオルや手ぬぐい

・靴

・保護メガネ

・手袋

これらを用意すれば大丈夫だと思います

いざ!!床下へ!!

床下点検口をあけて中へ…

僕は身長が175cmあるのですが

中に入るのも一苦労です

中に入ってしまえば意外とほふく前進でしたらいけます笑

まずは浴室の断熱材を剥がして新しい断熱材に張り替えます

左が施工前、右が施工後

どうしても隙間をなくせるように頑張るのですが

やはり素人なので少し隙間ができてしまうことがあります

そんなときに大活躍!!!

隙間に発泡ウレタンを吹いてやりました!!

それが右の写真になります

他にもこんな穴が…

配管と配線回りも気密処理は全くされていません

こちらも発泡ウレタンでしっかり穴を塞いでいきます

見にくくてすいませんm(__)m

もうしっかり発泡ウレタン吹きました

これでこの穴の断熱気密処理は大丈夫だと思います

いざ人通口を塞ぎます!!

人通口の蓋の上部です

ちょっとスタイロフォームが足りなかったのでつぎはぎになってしまいましたが

すべての隙間をスタイロフォームで塞ぎました

ちょっとわかりにくいですが全体図になります

このようにスタイロフォームのつなぎ目には気密テープを張っています

実際の施工時間は素人なので3時間ほどかかりました…

ユニットバスの下のもともと貼られていた断熱材を剥がして

新しい断熱材を張る作業もしたのでなかなか時間がかかりました

ユニットバスの下です

施工途中の写真になります

このように素人ながらに隙間という隙間に発泡ウレタンを吹きまくりです(笑)

この後スタイロフォームのつなぎ目は気密テープで処理しました

まとめ

実際に今回の人通口を塞ぐ大きな理由になったのが

分電盤からの隙間風がすごくて当初は分電盤の裏を塞ごうと思っていました

それだと根本的な解決にはならないと思い今回の人通口を塞ぐに至りました

やってみた結果は

分電盤からの隙間風はほぼなくなったと思います!!

手を当てても風を感じることはありません

画像はないのですが実際の温度も約2度変わりました

これは脱衣所の温度です

浴室は寒さを感じることはなくなったのですが

まだ浴槽自体は冷たさを感じますのでこちらも何とかしていこうと思います

動画も作りましたのでぜひご覧ください!!

本当にやってよかった…

もし現在建築中の方がいらっしゃったら

人通口の確認はされて方がいいです!!

新築なのにお風呂場が寒いのは正直かなりショックでした…

ぜひぜひ参考にしていただければと思います!

それではまた!!

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